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私の青春時代は音楽と共にあったと言っても過言ではありません。 80年代の耳に心地の良いAORと呼ばれる音楽が全盛だった頃が一番音楽を聞いていた時期でした。 私はもっぱら洋楽ばかりでしたが、車に乗っていても家にいても、いつも何かしら音楽をかけていました。 音楽の良いところは、ワンフレーズ聞くだけでその当時の記憶が鮮明に蘇ってくることです。 この曲が流れると失恋した時に泣きながら聞いた場面が思い出されたり、高校の授業中のシーンが出てきたりと、細かい当時の記憶は薄れても、ワンシーンだけが脳裏をよぎるのです。 思えばずいぶん音楽に助けられた時代もありました。 泣くだけ泣いたら後はスッキリなんてこともありました。 最近のお楽しみは、過去に好きだったアーチストが来日した時にコンサートに行くことです。 クラプトンやビリージョエルなど、2年に一度くらいのペースで彼らは来日しますが、何度行っても思い入れのある曲をライブで聞くと、やはり感極まって涙が出てきます。 音楽の力というのは、一つの曲でも長く聞き続けることで、自分の歴史に変換できることです。 それこそが名曲の証かもしれませんね。

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